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ELEKIT ブログ::ELEKITの耳寄り情報の発信はここから!



11/
06

金曜日

まいど、開発のジョドーです。
新型インフルの警戒レベルが上がったとかですが、今のところ私は手洗い・うがいのおかげか大丈夫です。
みなさんも気を付けてくださいね。

最近、急に寒くなったと思ったらカレンダーもあと2枚しかないじゃないですか~。
そりゃ寒くもなりますな。

年末も近くなってくるので、少しずつ身の回りをしようと思いまたまたバックヤードに行ってみると、段ボールの底から何だか怪しいアルミケースを発見!

CIMG3981

しかも、アルミでもジュラルミンでもないし(笑)。木の箱にアルミテープが貼ってあるケースです。
開けてみると、こんな感じ。

 CIMG3985

う~ん、配線切れてるところもあるし、今となってはもう動きそうにないです。
これは、初代MOVIT-LAB開発時の残骸であります。これで評価したりしておりました。また、これを持ってプレゼンなんかしてたので、ニセアルミケースに入っていたのでした!しかし、ICと配線がハンパじゃないっすね。当時は、まだUSBとかがなかったので、RS-232Cのコネクタが見えますね~。RS-232Cって、キットとかには使いやすい規格だったのにな~。
上から、製品となった時がコレ!

CIMG3988

コレでもまだICが多いですね。でも、懐かしいです。
現在では、MOVIT-LAB2となって、ずいぶん小さくする事ができましたが、初代があったからこそ「2」を開発する事ができたんだと思います。
パソコンと現実世界のモノを動かすって、やっぱり楽しいと思うんですけど、どうしても敷居が高いと感じがちなので、この辺を低くしてもっと楽しいモノを作っていきたいな~、と改めて感じました。

おっと、整理してて懐かしいモノを見つけたので、ちょっと時間がかかってしまいました~。みんさんも、そんな経験ありませんか?

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02/
26

木曜日

 まいど、開発部のジョドーです。
今回は、私が開発にたずさわった商品でやっちゃった「ひそかな楽しみ」についてお話しましょう。「ひそかな楽しみ」って言うくらいですから、あまり公になってません。社内の工作教室に参加してくれたお友達や、私が講師をした工作教室に参加された事がある方だけにはお話しした内容です。

その「ひそかな楽しみ」を実行した商品は、「P!MOT」と「Let’sピアノ」です。元々「P!MOT」の前には「WAOⅢ」という商品があり、「Let’sピアノ」の前にも別のピアノが存在していました。「WAOⅢ」のホイルは真ん丸な円盤みたいだし、昔のピアノスピーカを取り付けるところの穴もただ丸い穴が規則正しく並んでいるだけで、なんとなくつまんないな~と感じていました。

そこで思いついたのが、画像の様な形です。「P!MOT」のホイルと「Let’sピアノ」のスピーカを取り付けるところの画像ですね。

Image1.jpg  Image3.jpg
【P!MOTのホイル】

Image2.jpg
【Let’sピアノのスピーカを取り付けるところ】

なんだか同じような形をしているのがわかると思いますが、コレが何かわかりますか?カンの鋭い人はピンと来てるかもしれませんね。
実は、これらの形は「梅の花」をモチーフにしているのです。「何で梅の花?」と思われる方もいらっしゃると思いますので、少しだけ説明すると、我々ELEKITは福岡県の太宰府市に会社があります。学問の神様で有名な太宰府天満宮は梅が有名ですし、福岡県の県花は「梅」なんですよ。だから、「福岡の太宰府にある会社なんだぞっ!」ってことを密やかにアピールしようと思って画像の様な形にしてみたんですよ。
購入された方で気が付いてた方っているのかな~。ELEKITの社員でさえ、工作教室なんかで私が説明しているのを聞いて「そうだったんだ~!!」って言うくらいですからね~。説明されないとわからないですよね。

でも、「ちょっと目立たないけど、密かに主張しているんだぞ」という感じにしたくて、説明書とかでもあえて触れないようにしました。ほんとに誰も気が付かないかもしれないですが(笑)、それでも何か楽しいと思いませんか?これが私の「ひそかな楽しみ」でした。

「こんなアイデアがあるよ」とか、「こんな事したおもしろいんじゃない?」みたいなアイデアがあれば、どしどしお寄せください。採用できるかどうかのお約束はできませんが、もしかすると採用されたりして・・・(笑)。
商品の中にそんなところを見つけるときっと嬉しくなるでしょうね。そうなると「ELEKITと、特定のお客様だけのひそかな楽しみ」になって「ムフフ」って感じで楽しそうですよね。

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01/
14

水曜日

 こんにちは。開発部の「う」です。
私が開発を担当した商品には、最近発売となりました「おとなりくん(TK-735)」があります。この商品は基板に2つのスピーカとパワーアンプを備え、ポータブルオーディオプレーヤーなどの音をスピーカで鳴らしてみんなで楽しもうというものです。
img_view.png  TK-735_connect.jpg

商品の構成は前述したようにとてもオーソドックスなものですが、商品化に至るまでには色々な苦労がありました。
最初に試作したものは、基板が大きくなりすぎて不格好なものになってしまいました。そのため、基板を小さくして、カッコ良くしようと思い、電池ボックスが占めるスペースも小さくするために、単3乾電池2本仕様にしました。しかし、更に問題発生!電源電圧が低いため、ちょっと音を大きくすると音が割れてしまったのです。こんな感じで試作を繰り返すこと数回。やっと商品に近い形となりました。
試作品を社内でお披露目したときに、営業担当のS氏が「左右のスピーカを分離できるようにしたらいいよね~。スピーカの後ろにトイレットペーパーの筒を付けたらもっといい音になるかも!」とアイデアが! 早速いただきです! 左右のスピーカは基板のミシン目で分割することで、分離独立できるようにし、トイレットペーパーのアイデアは、説明書の実験コーナーに載せました。
DSC08845.JPG

こうして商品の細かい部分が決まっていくのですが、最後に頭を悩ませるのが商品のネーミングです。
「おとなりくん」という名前が決まるまでは色々なネーミングの候補が出てきました。例えば、ステレオスピーカなので「ステレオくん」とか、スピーカを2コ搭載しているので「にこスピくん」など、いくつものアイデアが出てきました。
最終的には「音」が「鳴る」のということで、最も商品の機能などをうまく表しているということで、「おとなりくん」に決定しました。
ひとつの商品を作るためには、たくさんのアイデアを集結して、どうすればたくさん売れて、買ってくれたユーザーのみなさんに満足して頂けるかを考えながら作っています。だから、商品が売れたときの喜びは何ものにも変えられませんね!

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12/
16

火曜日

  こんにちは開発「M」です。開発室の机の周りにはいろいろな試作品の残骸があります。そんな残骸の中にデジフラッシュを発見。表示部と制御部を切り離したて使うために作ったものです。 しばらく眺めて、「このLEDを立体的に配置したら、きっと素敵なクリスマスツリーに見えるに違いない。」とヒラメキました。さっそく仕事をそっちのけで作ってみました。作っている最中は綺麗なLEDツリーが頭の中で点滅しています。みんなの賞賛、感嘆の声を受けることを想像しながら作業し、あっという間に完成です。

よもやまデジフラ.jpg

 うーん?何か想像と違うなあ・・・

 実際に光らせると綺麗になるはずと気を取り直し、デジフラッシュに点灯パターンを送信します。

 動かしてみたらこんな感じです。

 
まずまず素敵なのですが・・・想像していたより地味です。
みんなに見せてみましたが、賞賛、感嘆の声はもらえませんでした。

 アイデアを思いついたときから作っているときまではすごく素敵に思えるけれど、実際に作ってみるとイメージと違うことはよくあります。良い方に裏切られることもありますが、ほとんどの場合悪い方に裏切られます。でも、そんなことには負けずに、これからもどんどんイメージを形にして、みんなを驚かせるような物を作っていきたいと思っています。

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11/
18

火曜日

 毎度どうも、開発部のフヂです。
ところで皆さんはEMCという用語をご存知でしょうか?不要な電磁波を出さず、電磁波の影響を受けないことをさします。
たいていの電気・電子回路はわずかながら電磁波を発生してしまいますので、その強度が大きければ、他の通信に悪影響を与えるなど電波障害の原因になる可能性もあります。そこで、どこの国でも法律で、機器から放射される電磁波の強さを基準値以下に収めなければならないことになっています。

また逆に、外からの電磁波を受けると誤動作することがあり、機器によっては危険な状態になるかも知れませんから、強い電磁波の影響を受けにくいことも重要です。
最近、家電品やパソコン関係の接続ケーブルや電源コードの途中にジャマなカタマリが付いているのを見かけませんか? 機器本体で対策をしてもコードがアンテナになってしまうので、電磁波を阻止するためのフェライトコアという対策部品を取り付けてあるのです。

エレキットには高速通信機器はないので電子回路からの発生はほとんど心配ないのですが、工作好きの人にはとても身近にやっかいな電磁波発生源があるのです! それはモーターです。なかでも模型や小形機器に使われるブラシモーターは、何の対策もしないと低い周波数から数百MHz以上まで広範囲に強烈なノイズをばらまきます。 模型用のモーターを回しているときにAMラジオを近づけてみると、「ジャー」という強力なノイズを受信すると思います。
最近はテレビがデジタルになったり、アナログでもたいていの家庭ではしっかりした屋外アンテナを使っているのでほとんどお目にかからなくなりましたが、昔はテレビの画面にもノイズが入っていました。画面じゅうにメダカが泳いでいるように見えるので「メダカノイズ」とも呼ばれています。モーターから発生するノイズを抑えるには、モーター内部にバリスタという部品を内蔵させるのが一番です。モーターの分解写真のように、エレキットではバリスタ付きのモーターをおもに使っています。市販されている模型用モーターにはたいていバリスタは付いていませんが、ラジコンなどノイズが問題になる場合はモーターの端子にコンデンサを付けてあるのを見たことがあるのではないでしょうか。

ところで、もちろんエレキットとて規制は守らなければいけません。開発した製品が規制値をクリアするのかどうかの測定をするのも開発部の大事な仕事です。他の電波が一切出入りできない「電波暗室」と非常に高価な測定設備が整っている公共の測定施設へ測定に行きます。正しい測定をするために人は電波暗室から出ておかなければなりませんので、トルネーダーのときはリモコンの操作ボタンを輪ゴムで押しっぱなしにしたり、メデューサ・ネオでは歩いていかないように逆さまにしたり(監視モニターに映った足がジタバタ状態のメデューサは異様でした!)して測定しました。メデューサなどがのっている台はターンテーブル上にあり、360°旋回しながら測定します。奥に写っているのが電磁波受信用のアンテナで水平にしたり垂直にしたり、高さを変えたりして測定します。

01 Ferrite core.JPG 02 medaka-noise.JPG 03 ring_varisor.jpg

04 Tornader in shielded room.jpg   05 Medusa-neo.JPG

06 mesurement instruments.jpg   07 door of the shield room.JPG

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