アメリカの大統領
2009年1月16日(金)14:34:08井口 秀実 コメント »
「日本はどうですか?」 最近、ちょくちょくこんな質問を受ける。近隣の国について言えば、韓国の知人曰く、「1997年のIMF管理時代よりもひどい状況で、出口が見えない。」、台湾の取引先は、「この10年間で最低。」、先進国の下請け先が集中している中国の広東省では、「注文がばったりと少なくなって、工員を30~40%カットした。」、と。大学新卒の就職事情は、内定取り消し騒ぎどころではなく、エリート校卒業者ですら最初から非常に狭き門で就職浪人が溢れている程(韓国)とかで、いずれの国も、かなり酷い状況のようだ。もっとも・・・現在のような体たらくの日本には他人を心配する余裕も能力もにはなく、その前に、自分の地歩を先ず固めることだ。
先週から実施していた社員との「社長対話」を漸く終えたところ。一人一人に「年頭の抱負」を書いて貰い、それをベースに面談をするのだが、今年は例年に比して時間が掛かった。流石に、皆、不安は隠せないようだ。「景気はどうなるのでしょう?」「会社は?」「自分の仕事は?」エトセトラ、エトセトラ。。。勿論、社長とは言え、明快な答を持ち合わせている訳ではない。が、弱み、弱気は見せられない、とは言え、「気合だ!」では説得力に乏しいのが辛いところ。ひとつひとつ解剖し処方箋を書き、実行に移す。。。、これを、将来を信じて、自分を信じて、地道に&楽観的にやるしかない。こう云う時には、馬鹿の一つもほざく明るさが求められる。
愈々、オバマ大統領の就任式が4日後に近付いて来た。誰もが彼の一挙手一投足を注視している。少なくとも現時点に於いて、期待される救世主は彼を措いて他にはいない。指導力が低下したと言われるアメリカだが、それでも世界のリーダーであり続けているのは凄い。21日の深夜は是非彼の就任演説を見ようと思っている。


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