鎮魂
2010年1月17日(日)22:36:47井口 秀実 コメント »
昨日、九博で「鳴鐘会(「めいしょうえ」)があった。京都・妙心寺と太宰府・観世音寺にある梵鐘の聞き比べだ。26年前にも同じ趣旨の催しがあったそうだ。
この土日二日間の催しで、各日2回限定の催しだそうで、狭いロビーは既に大混雑。
先ず般若心経の読経があり、少し神妙な気分に。そしていよいよ・・・ 妙心寺の鐘と観世音寺の鐘が交互に撞かれ、最後は同時にゴ~ン!こんな段取り、読経も含め全部で30分程度だった。聞き比べは10分弱?
二つの兄弟鐘は西暦698年頃に福岡・春日郡で鋳られたものだそうだが、明らかに音が違う。その違いはどこから来るのだろうか?いずれにしても、貴重な体験だった。
今日は阪神・淡路大震災から15年の日。
神戸エリアのことはよく報道されるので分かったような気分になっているが、淡路島側も大変だったに違いない。人の心はうつろうものだ。被災に遭われたた方々だけでなく、悲しい辛い体験をいつか思い出として風化させないよう、いつまでも「心」を大事にしたい日だ。


