青もみじ
2011年4月21日(木)17:28:53井口 秀実 コメント »
40年来親しくお付き合いを頂いている先輩からのメールに、「原発工程表も出たことだし、京都で青紅葉を楽しんで来ます。」と。
確かに、新緑が眩しい季節となった。日常を離れてのんびりしているであろう先輩を想像すると、ちと羨ましい。
これは筑紫野の青紅葉
同じように親しく付き合っている仲間の一人は2年後輩。原発トラブル発生以来、彼のブログは日に日に激しさを増している。ざっとこんな感じ。
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4月21日
官邸のホームページに驚くべき報告書が上がっていると聞いた。原発技術関係の学者さんたちは自分たちの誤りに気付き総退却だが、放射能医学のほうは相変わらずだ。
チェルノブイリ事故は旧ソ連がちゃんと検証しなかった。しかし、現実には多くの被害者が出ているのは世界の常識だ。どれだけ控えめにカウントしたらこう言う数字になるのだろう。
こんな屑情報をシラっとホームページに載せているところを見ると、官邸の連中の認識はこの程度だな。
世の中がパニックにならないためには嘘をついてもいいと思われる節がある官邸。一歩進んで自分たちも耳障りな情報を避け、聴きたい話だけきいているのか。こんな奴らに上から目線で「買い溜めするな」「パニクるな」「騒ぐな」と言われるのは少々苛つく。
文部科学省が校庭など、幼稚園や学校の屋外で子供が活動する際の放射線量の基準を福島県に示す方針を固めたと報道された。例の児童生徒の年間被曝許容量を20ミリシーベルト(2万マイクロ・シーベルト)と言う奴だ。 20ミリシーベルトといえば、原発労働者の年間の許容被曝量ですぞ。安全対策は許容量を上げることなのか。
国は国民を守る気も健康被害を補償する気もないというだよ。
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今日の日経にあった新日鉄・三村会長のインタビュー記事。
Q. トップは有事にリーダーシップをどう発揮すべきですか?
A. 危機になってリーダーが力を発揮するというのはとんでもない。
平常時にどんなリーダーであったかが危機の時にはっきりするということだ。
Q. 大震災で見えてきた日本の底力はどこにありますか?
A. 想定外の事態に、自らのイニシャティブで問題解決する「現場力」。
もう一つ、大きな特徴は「連帯」だ。
~中途省略~
ところが、政治は連帯していない。
さすが、いいこと言いますね。
24日投開票の統一地方選後半戦。ふだん顔を見せたこともない候補がこの時はとばかり、大きな声で「よろしくお願いします!」、「頑張ってます!」と怒鳴っている。
何をよろしくなのか? 何を頑張っているのか? 意味のない、魂のこもっていない言葉を並べられてもね~。一体どういう頭をしているのか、理解に苦しむ。あっ、いけない!どうもすっかり後輩の影響を受けてホットになってしまっているようだ。(苦笑)

