旅
2011年9月6日(火)02:12:03井口 秀実 コメント »
着いた日は曇り・雨、出る日は雨。日本のように暑かった昨日・一昨日と打って変わって肌寒い天気だ。

列車を待つ間の一コマ。
ガタンとしたので列車が止まったのかと思ったら、「降りるぞ!」隣席のドイツ人が下車を促した手だった。えっ!?「ごめん、ごめん!女房と間違えて。。。」と。 リンツを出発して、たった1時間半しか経っていないのに、なぜ下車?フランクフルトまでノンストップでしょ?「いやいや、次の駅パサウで列車交代となったようだよ。我々もチェンジする。 あなたも降りなくては。。。」
「起こしてくれてありがとう!」
「いやいや、そういうつもりではなかったのだけれどね。。。(苦笑)」
確かに彼の言う通りかも知れないけれど。。。
出張最終日。ミッションんは達成して、ミュンヘンで顰蹙を買ったドルトムントのサッカー帽をぶら下げ、既に旅行者気分が蔓延。。。 加えて、ランチ用の1.7ユーロのピザのお伴にと、リンツ駅のスーパーで買った1.3ユーロの格安ワインのお蔭で、実にいい気持ちで眠っていた!
でも、彼が間違えてど~んと腿を叩いてくれなかったら、一体全体どこに行っていたか分からない! 助かりました!
そもそも今回、リンツからフランクフルトに行くのに列車を利用しているのは、単にタッチの差でチケットが取れなかったからだ。飛行機なら1時間弱で済むところを4時間強も掛けて。それが「予想外」の始まりだったのかも知れない。そう言えば、ミュンヘンで会った若いビジネスマンの身長と言ったら!何と205センチ!、リンツでミーティングした大学教授は予想だにしない女性だった(知的で素敵な女性であったのは幸いだったが。。。ミーティングも上手く行ったし。)。 懐かしいニュールンベルグを過ぎて目的地に向かっているが、寝過ごしだけはしてはならない!

チョー甘いチェリータルト。流石に全部は食べられない!
trip? travel? journey? 旅では予想外の「事件」が起きることがある。去年、いや一昨年だったかな、バーゼルで深夜に経験した怖~い思いはまっぴらだが、「来た甲斐がある」と感じさせてくれるなら、旅は面白い。 旅するだけの旅は詰まらない。
旅って何だろうなとふと思う。そして、いつまで旅が出来るかな、楽しめる自分でいられるかなとも。。。



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