センチメンタル・ジャーニー
2011年11月3日(木)14:32:27井口 秀実 コメント »
昨日から台北に来ている。
この街とのお付き合いも15年以上。初めて訪れた時、『「国家」とは何か?』を考えさせてくれた国だ。
嘗て戒厳令が布かれていた町とは思えない。自由な雰囲気と相変わらずの活気。少しご無沙汰している間に、更にきれいに、そして、至るところでデザイン重視を感じさせる。
その一方で、ぶらり歩くと、面白い光景も・・・。
この廟。一応信仰の場所だと思うのだが、表示はLED、奥にはおそばを啜っているおばさんが・・・。(笑) 如何にも台湾らしいと言えないだろうか。
昨晩、初めて「101」の展望台に上がった。
将に「おのぼりさん」だ。(笑)
とにかく、旅行の自由化のおかげか、中国人が多いのに吃驚。香港のようにならねば良いが・・・。
早朝、嘗ての総統、蒋経国さんの通訳をされていた劉先生ご夫妻にお会いする機会を得た。
「いらっしゃい!今日は文化の日ですね。」 あ!すっかり忘れていた。
奥様曰く、「この人は日本の伝統的な行事や祝祭日をよく憶えているんですよ。」と。
今は日本語学校で朝晩教えていらっしゃる。流石に、きちんとした日本語を話される。日本人の日本語よりもよっぽどきれいな日本語だ。
御年94歳だが、矍鑠とされている。「働くことで元気を維持出来るんですよ。」 暗に、ハッパを掛けられてしまった!
李登輝さんの「台湾の主張」を思い出した。もう一度読み返してみようかなと思っている。現在の日本にどんな主張があるのか?改めて考え込んでしまう。

