スクローラーが動いている時に壁などにぶつかってしまうとどうなるだろう?スクローラーはケース(右図1参照)に取り付けられたモーターの動く力をドーム(右図1参照)に伝えているんだ。走行する時にケースだけが回転しちゃわないように、ケースにはしっぽ(右図1参照)が取り付けられているんだ。しっぽが床に接地することによって、円滑にドームに動力が伝わって、走行することができるというわけなんだ。
壁にぶつかってしまうと、回転していたドームが止まってしまうけど、モーターは回り続けるから、ケースが回転を続けようとするよね。また、ぶつかった反動も加わって、ケースが回転してしっぽがまた新しい場所に接地して、さらに走行を続けるというわけなんだ。
ぶつかった時にバランスを崩しても、スクローラーは起き上がりこぼしの原理(右図2参照)を応用しているから、ちゃんと自分で起き上がることが出来るんだよ。スクローラーは下のほうに重い部品が取り付けられているので、地球の引力に引っ張られて、重い部分が下にいこうとして自分で起き上がるっていうわけさ(右図2参照)。 |