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子供の科学「はこアニメ」アイデアコンテスト 入選作品発表

お知らせ
本当にどれもおもしろい作品ばかりで、選ぶのがたいへんでした。起承転結があり、最後にオチがつくという4コマ漫画のような作品が多く、アニメーションとしての作品は少なく感じましたが、4コマという枠のなかで皆さんの考えたアイディアが良く伝わってきて、楽しく審査できました。デザイン、活用アイディアのほうは、残念ながら該当作品なし。そのぶん、入選枠を増やしました。(審査員一同)

審査員:
伊藤尚未(審査員長)
イーケイジャパン アニメプロジェクト一同
「子供の科学」編集部
▲中井翼くんの作品
★★★最優秀賞★★★
賞品:ロボットアーム

中井翼くん(中2・兵庫県)

【審査員コメント】
人物のデフォルメがうまく、動作、立体感も素晴らしい。手の込んだイラストを見事にアニメーションに仕上げている。シュートを決める選手のアクションで、名前が「翼」くん。サッカーが好きなのでしょうか?

▲山本稜治くんの作品
山本稜治くん(中3・大阪府)

【審査員コメント】
イルカがジャンプし続ける、みごとなアニメーションになっている。シンプルな絵でありながら、ジャンプする魚のダイナミックさも表現されている。絵がシンプルでかわいらしく、イルカの表情もGOOD!

▲北田大樹くんの作品
★★優秀賞★★
賞品:FMはこらじぱこかーはこぴかのいずれか1点

北田大樹くん(小6・佐賀県)

【審査員コメント】
何度も書きなおした苦労の成果で、計算された縄の角度が、単純な絵ながら正確なアニメーションとなっている。説明で「逆に再生すると前まわり、後ろとびが変わる」という彼なりの考えもあり、おもしろい。


▲鴨居瞳さんの作品
鴨居瞳さん(小5・神奈川県)

【審査員コメント】
自分で回した玉を見るうちに目を回してしまうという作品。作者の意図には合わないかもしれないが、3コマにしてオチを外して見てみると、アニメーションとしての動きが連続し、楽しい作品として見ることができる。

▲冨田花菜子さんの作品
冨田花菜子さん(小6・神奈川県)

【審査員コメント】
連続した動きがアニメーションとしてしっかり楽しめるのはもちろん、何かわからない立方体の物体から手足が出てくる感じがとってもシュール(ロボット?)。また、独特の雰囲気を持つ作品で、絵心もある。

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