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真空管の音を再現!ディスクリートポータブルヘッドホンアンプ

新製品

ディスクリートポータブルヘッドホンアンプ「TU-HP02」(完成品)は信号経路にオペアンプ等のICを使用せず、個別の半導体デバイスで組み上げたディスクリート構成を採用。
さらに入力部のFETに真空管(三極管)特性を持たせることにより分解能が高く、真空管アンプのような温かみのある音作りを実現。
ディスクリートでしか味わえない音をお楽しみいただけます。

 

【 本機の特徴 】

温かく聴き疲れしない音作り

回路構成および使用する部品は、検討・試聴を繰り返しながら決定、特に入力部に使用するFETは多くのメーカーのサンプルを試聴、その中から最も音質の良いものを採用しています。 また、この入力部のFETに真空管(三極管)特性を持たせ二次高調波を付加することで、あたかも真空管アンプのような音作りを行っています。 二次高調波は電気の世界では歪みですが、音楽の世界では倍音にあたり、音に潤いを与える重要な要素となっています。
TU-HP02_a.jpg TU-HP02_b.jpg

 

オペアンプでは得られない高いドライブ能力

増幅部には正負両電圧を供給しヘッドホン出力部から音に悪影響のある大型コンデンサーを排除、また電源周りのコンデンサーには超低ESR品を多用。ディスクリート構成との相乗効果によりクリアで分離が良く、オペアンプでは得られない高いドライブ能力を持ったヘッドホンアンプとなっています。インピーダンスの高いヘッドホンでも十分な音量が得られます。
TU-HP02_parts.png

 

ゲイン切り替えが可能

 据え置き型のCDプレーヤーなど、出力レベルの大きな機器を接続しても使い易いように入力信号の大きさに合わせ、2段階のゲイン切り替えが可能です。

 

単三形乾電池で約30時間の連続使用可能

電源は使用時間、入手性を考慮し単三形アルカリ乾電池4本を使用。また、充電されたニッケル水素充電池も使用できます。 通常の音量で約30時間の連続使用が可能です。

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※完成品。キット商品ではありません。

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