太陽の恵みで緑を育てる、自分だけの小さなお庭です。
My ソーラーガーデンで育てたハーブやスプラウトをハーブティーやお料理に使って心と体を癒してあげましょう。
また、太陽電池で充電した暖かい光と植物が創り出す情景も楽しむことができます。
○内容物
・ソーラーハウス :1コ
・栽培トレー :1コ
・バジル種子 :1袋
・固形土 :2コ
第12回福岡産業デザイン賞 繊維・日用品部門 奨励賞 受賞
※ソーラーハウス
ソーラーハウスは太陽電池で発電・蓄電して模型のお家のLEDを光らせます。スイッチを入れるとぼんやりとした温かみのある灯りが、枕元やデスクサイドを照らします。室内の灯りでも発電・蓄電するので、季節や天候を問わずいつでも充電できてます。
●LEDを点灯させるためには、室内光(蛍光灯から30cm離れたところ)で50時間、または晴天時の太陽光で5時間ほど充電する必要があります。
※充電時間は内蔵電池の状態により変化しますので、上記時間は目安とお考え下さい。
※充電するときはスイッチをOFF(上側)にしてください。
【タネまきと育て方】
1.植木鉢用の受け皿、あるいはバーベキュー用の紙皿などにぬるま湯を100cc入れ、固形の土をお湯に浸します。土は3分程度で5~6倍にふくれます。
2.土が十分にふくれたら、プラスチックスプーンなどでよくほぐし、My ソーラーガーデンの庭部分に土を移します。土はあまり押さえつけないようにしましょう。
3.土の移し替えが終わったら、かたまらないようにタネをまきます。熱いお湯を使用した場合は、冷ましてからタネをまいてください。
4.タネに薄く土をかぶせ、風通しの良い明るい場所に置きます。
5.タネまきが終わったら、ハウス部分を取り付けます。この時、取り付け位置に土が付いている場合は、よく拭き取っておきます。
6.土が乾きやすいので、こまめに水分のチェックをしましょう。透明の袋に穴を開けて上からかぶせると乾燥を防げます。また、水やりの時にハウス部分に水がかからないようにし、水でタネが流れないように注意しましょう。
7.約10日ほどで芽が出てきます。芽が出たら、どんどん日光に当てましょう。ただし、真夏の直射日光は避けてください。たくさん芽が出てきたら元気の良いものを残しながら間引きします。このころが、ハウス部分とバジルのバランスがよく、情景を楽しむのに適しています。
8.苗が大きくなってきたら、土ごともう少し大きな鉢に植え替えてください。土が小さいままだと生長が止まってしまいます。植え替える時は、ハウス部分に土や水がかからないように取りはずして行ってください。
9.バジルが大きくなって植え替えをした後は、庭部分にキッチンペーパーや脱脂綿を敷いて、かいわれ大根などのスプラウトを栽培してお楽しみください。
・土が乾かないように注意すると同時に、水のあげすぎにもご注意ください。
・室内の気温が低かったり、温度変化が激しかったりすると芽が出ない場合があります。また、生長が遅くなる場合があります。
・カビが生えた場合は、風通しと日当たりの良い場所に置くと次第になくなります。
・ハウス部分の灯りは、観賞用なので生長に影響しません。