リレーの端子で、その働きから一般的に呼ばれている名前です。
「M」はメイク接点のことで、リレーがONしたときにCとつながります。リレーがOFFのときはどこにもつながっていません。Normally Openを短くしたN.O.といわれることもあります。
「B」はブレイク接点のことで、リレーがONのときはどこにもつながっておらず、リレーがOFFしているときにCとつながっています。Normally Closeを短くしたN.C.といわれることもあります。
「C」はメイク接点、ブレイク接点のどちらにも使う端子なので、コモン(Common)といわれます。
(一般的なリレーの回路)