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TU-873LE(TU-872LE)の組立説明書で、A基盤のベースピン(P8、P10、P11、P12、P13)とD基盤のベースピン(P16~P19)に配線する線が記載しておりません。これは何のためにあるものなのでしょうか?

TU-873LE(TU-872LE)の基板は配線パターンが両面にある「両面基板」で、表~裏間の連絡のためにピンを使用しています。

そのため、これらのピンは必ず裏、表の両面ともはんだ付けをして下さい。

通常、両面基板では穴の内壁を金属でメッキする「スルーホールメッキ」をすることが多いのですが、部品取付け位置を間違ったり、はんだ付けを失敗したりして部品を取り外す必要が発生した場合は専用の工具がないと極めて困難であることや、TU-873LEでは電流が大きい箇所があること、などからピン方式を採用しました。

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