「ロボットアーム」MR-999を組立てましたが、一番下の「P-5」ユニットで駆動する旋回ベースがストッパまでいかないうちに空回りして旋回しないことがあります。何が原因でしょうか。
その症状の場合、つぎのような原因が多いようです。
(1) 中心の円筒部を通っている10本の配線のうち何本かが引き回しの関係で長さに余裕がなくなりピンと張った状態になって旋回の障害になっている。
(2) または白いリング状のストッパを固定する2本のビスが最後まで締まっていない。
(3) スライドプレートの取付け忘れ、または取付け間違い。
(4) P5のギアと旋回ギアの歯が噛み合っていない。
以上の内容をご確認下さい。
また、この場合の応急処置法としては、電池ボックス側の円筒部分にセロハンテープを1周か2周巻くと、旋回ギアとの摩擦を強くすることができます。
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