タイヤ動かないときの原因として、最も多いのがバリがキレイに切り取られていないことがあります。バリが残っていると、そのバリでギアがひっかかった状態となり動きません。タイヤが動かない、ギアが動かない、ちょっとだけ動いてすぐ止まるといった症状がある場合はバリが残っていないか点検しましょう。
●バリが残った状態の写真です。
上側の写真が、バリが残っている悪い例、下側の写真が、バリがない状態です。
下側の写真のようにバリをキレイに切り取られていることを確認します。
バリは全部取らないといけません。外側から見ることができない場所は、部品をとりはずすなどして確認します。
下に書いた場所は、とくに重要なので、バリがないことを必ずチェックしてください。
●説明書3ページ[1]、 説明書11ページ[10]の、部品B10と部品B8のバリ
●説明書9ページ、A9のバリ
左がバリのある悪い例、右がバリのない正しい例。
●説明書9ページ A3のバリ
左がバリのある悪い例、右がバリのない正しい例。