①乾電池を差し込む方向が間違えていないかを確認してください。
電池ボックスのバネがついているところに乾電池の-(マイナス)極が当たります。
赤と黒のケーブルが出ている向き、乾電池の+(プラス)極と-(マイナス)極を下の画像と比べながらよく確認しましょう。
②端子「BATT」に差し込む電池ボックスのコネクターが奥まで差し込まれているか確認してください。
「✕」はコネクタが奥まで差されていないため、金属のピンが見えてしまっています。これでは接触不良になり電源がONにならないことがあります。
「◯」は正しくコネクタが差されています。
③KOROBO2を動作させるときはUSBケーブルを基板から抜いてください。
パソコンのUSBポートとKOROBO2のメイン基板が接続されている状態だと、KOROBO2は「プログラム書込を待機している状態」となり、プログラムの実行をすることはできません。
そのため、USBケーブルでパソコンとKOROBO2の基板を接続した状態で電源スイッチをONにしても起動音(ピロピロ...という音)は鳴りません。
プログラムを実行するときは必ずUSBケーブルをKOROBO2のメイン基板から抜いた状態で行いましょう。