ビットさんが後退するとき、プログラミングホイールに取り付けた後退ビットが、ギアボックスに取り付けたB5のレバーを押すことでタイヤが回転する向きが逆になります。
後退ビットがB5のレバーをうまく押すことができない場合などに、ビットさんがうまく後退できなくなります。
このようになる場合は次をチェックしてください。
・説明書6ページの「7」で取り付けたB7はきちんと取り付けられていますか？
B7が最後までギュッと差し込まれていることをチェックしてください。
・後退ビットはきちんと取り付けられていますか？
ビットをプログラミングホイールに取り付けるとき、すきまがあかないように最後までギュッと差し込んでください。
また、後退するときにプログラミングホイールの回転が止まってしまい、「ガガガ・・」と音がする場合は次をチェックしてください。
・説明書7ページの「12」で取り付けたE2はスムーズに回転しますか？
指でE2を矢印の向きに回してみてください。
軽く回ればOKですが、「回らない」、「回転が重い」などの場合は、説明書9ページの「17」の下の段で取り付けたタッピングねじうをきつく締めすぎている場合があります。
タッピングねじを少しゆるめて、E2が軽く回るようにしてください。
※E2は矢印と反対の向きには回りません。
ビットさん[MR-9109]