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マッシュ!(MR-9116)で、ジャイロモジュールがうまく回りません

マッシュ!(MR-9116)で、ジャイロモジュールがスムーズに回らないときは下記のチェックを行いましょう。

1.A12の向きはまちがっていませんか?
説明書7ページの「3」で取り付けるA12がうらがえしになっていると、A12がケースに当たって回らなくなります。
うらがえしになっていないかチェックしましょう。

2.オイルは正しく塗られていますか?
説明書7ページの「4」や、8ページの「6」「7」で塗るオイルは正しく塗られていますか?
また、塗り忘れが無いかチェックしましょう。

3.C12の向きはあっていますか?
説明書7ページの「4」で取り付けるC12の向きが間違っていると、メタルディスクが回る時にC12と接触してしまいます。
C12の向きをチェックしましょう。

4.ハトメを取り付け忘れていませんか?
説明書7ページの「4」、8ページの「7」で取り付けるハトメをつけ忘れると、スムーズに回転しなくなります。
取り付け忘れが無いかチェックしましょう。

5.ジャイロモジュールのピニオンギアを取り付けたシャフトは、両側から同じように(均等に)出ていますか?
説明書9ページの「9」でシャフトの両側にピニオンギアを取り付けるとき、シャフトの位置がずれて下の写真のように片側に寄ってしまうことがあります。
MR-9116長さ不等.jpg
片側に寄った状態で、ピニオンギアがジャイロモジュールのケースに当たってしまい、スムーズに回らなくなっている場合があります。
MR-9116ピニオンギア接触.jpg
説明書9ページの下の方のイラストのように、ジャイロモジュールのシャフトを机に押し当てるようにしてシャフトの位置を調整して、ジャイロモジュールの両側から出ているシャフトが同じ長さになるように(ピニオンギアがケースに当たらないように)してください。
MR-9116ピニオンギア離れている.jpg

これらをチェックしたら、ピニオンギアを軽く指で回してみて、スムーズに回転することを確認してください。
※ジャイロモジュールのピニオンギアが片側だけでも見えている状態では、絶対にスピンコードを使用してジャイロモジュールを回転させないでください。
ピニオンギアに触れるとケガをする恐れがあります。
ここでのチェックはピニオンギアを軽く回してスムーズに回ることが確認できればOKです。

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