トランスミッションモジュールの組み立てで、説明書の4~ページ、および9ページで使用するギア部品にバリが残っていないかチェックしてください。
ギア部品にバリが少しでも残っていると、バリが引っかかって動かなくなる原因になります。
バリが少しも残らないよう、きれいに切り取ってください。
トランスミッションモジュールが出来上がったら、下記のテストを行ってください。
まず、下の写真のようにA25を真ん中の位置にそろえてから、A15を指で回してみます。
この時はトランスミッションモジュールのA15側のギア(上の写真で右側部分)のギアだけが回ればOKです。
次に、下の写真のように一番上のA25だけを左側に「カチッ」とはめてから、A15を指で回してください。
今度は全てのギアが連動して回ることを確認できればOKです。
上記がうまく回らない場合は、ギアの取り付け位置や説明書6ページの【9】で取り付けるギアボックスがきちんとはまっているかなどを確認してください。